MakeShopがeコマーストランザクションに対応
- 2012年12月5日
昨日に引き続きでメイクショップについての記事を書きます。「MakeshopでGoogle Analytics を設定する方法」でメイクショップにGoogle Analyticsの設定についてはご紹介させていただきましたが、メイクショップではGoogle Analyticsのeコマース機能も対応しておりますので、ご紹介させていただきます。
ちなみにeコマース機能とは・・
通常、解析ツールというのは、決済システムと連動していませんので、解析結果は解析ツールで、決済金額は決済システムでしか参照できません(前までGoogle Analyticsもそうでした)。しかし、Google Analyticsの場合、決済システムから金額を送ってくれさえすれば、その金額を取得して、ログと併せて解析レポートに出力してくれます。
これが実現できると、単純にいくら売り上がったということだけではなく、どこから訪問したユーザーが、どのキーワードで訪問したユーザーが、売り上げに結び付きやすいのかということまで詳細に確認でき、集客やサイト改善に大いに役立つ情報が得られる。
ウェブマーケティングは日々進化し、その内容も細かく見れるようになってきています。
昨日に引き続き下記サイトから流用させていただきました。
http://www.kagua.biz/setting/makeshop-ectaiou.htmlまず予め、Google Analytics のほうで、Analytics 設定 > プロファイル設定 > プロファイル情報を編集で、「e コマース サイトです」をチェックしておきます。
次に、MakeShopにログインし、プロモーション > タグの設定 > アクセス解析用のタグの設定で、ウェブプロパティIDを入力し保存します。
ウェブプロパティIDとは、Google Analytics のトラッキングコード内にあります、UA-9999999-1 といった番号のことです。以下のように、ログイン時表示されています。
プロファイルIDとは異なりますので、注意しましょう。なお、元々貼り付けていたトラッキングコードは、削除しませんと二重にトラッキングコードが挿入されてしまいますので、注意して下さい。
記事によりますと、
■Google Analytics「eコマース機能」でできること ・平均注文金額 ・商品別サマリー ・購入者の商品別または商品カテゴリー別行動分析 ・商品購入までのセッション数・日数の詳細分析とのこと。
対応プランは、ビジネスショッププラン、プレミアムショッププランの2つ。
MakeShopユーザーには朗報ですね。
ASPを使いこなす際にはこういったことも重要なのかもしれませんね。
では。