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Adobe Creative Cloud(CC)をご検討の方へ。

デザイナーをはじめクリエイターと呼ばれる人々のほとんどが使っているAdobeのクリエイティブ関連ソフト。

WEB制作を行っている弊社でも、もちろん使用しています。

色々なバージョンが出ていますが、最新版はCC(Creative Cloud)です。初めて導入したいなぁ~って思っている方も、そろそろアップグレードしたい人もCCについて少し知っておいた方が良いのでまとめてみましたので、ご参考下さい。

adobe

 

Creative Cloud(CC)について

Adobe Creative Cloudとは、Adobe社が販売しているクリエイティブソフトの総称。

今までは「CS2」とか「CS6」とか呼ばれていたのに、今回からは「CC」に変わんだと思われた方も多いかと思います。そもそも「CS」というのは「Creative Suite(CS)」の略で、今回は「Creative Cloud(CC)」なんですね。

読んで字のごとくCloud版なので従来のようにパッケージ(CDやDVD)で販売されていませんので、インターネット環境が無ければダウンロード出来ませんし、そもそも使えませんのでご注意ください。

Creative Cloudってどうやって購入できるのか?

前述でもあるように、これまでのCSシリーズはパッケージ販売されており、1ソフト(ライセンス)あたり数万円で永続的に使えていました。CCシリーズでは毎月使用料を支払って利用するという月額制に変わりました。個人でも法人でも、初めに大きな投資はいりませんが、永続的に払い続けないとソフトが使えないということですね。

Creative Cloudのメリットデメリット

ココで勝手に私の方で、メリット・デメリットをまとめてみました。
(※下記は基本的にコンプリートプランのお話で、単体プランの方はまた別です。)

メリット

  • 最新バージョンが常に使えます

最新バージョンを常に使える事はもちろん。アップデートとしてCreative Cloudのみで提供される機能アップなどを常に受け取ることが出来ます。

  • 全アプリが使えます

Photoshop CC、Illustrator CC を含む、20 種類以上のクリエイティブデスクトップおよびモバイルアプリケーションが使えます。デザイン、Web、映像とAdobeのすべての製品を使うことができますし、「CS6」も使う事が出来ます。「CS」から「CC」ですと操作性が変わっているので、いきなり「CC」でなくても「CS6」から使っていくことも出来ます。

  • ライセンス販売されないアプリが使える

「CS6」から新しく加わったWebサイトデザインツールや、Webアニメーション作成ツールなどはCreative Cloudでしか提供されない。「CC」では、そのツールは全て使えます。

  • ストレージサービスとその他のサービスも魅力

ポートフォリオ Web サイト、高品位なフォント、20 GB のクラウドストレージの利用が可能です。このストレージを利用してPCとタブレットの同期とかできるので便利です。

デメリット

  • コスト面

月額制になったため、大きなイニシャル費用はかからない反面、ずっと払い続けないといけないというデメリットがあります。仕事で使っている方はいいとしても、個人で趣味などで使っている方には少し痛い出費ですね。ちなみに、当たり前の話ですが、月額料金を払うのをやめたら、使えなくなります。

  • 月額費用は変動する可能性も。

現在の費用:コンプリートプラン(個人)「4,980円(税別)/月」、コンプリートプラン(法人)「6,980円(税別)/月」ですが、ずっとその料金かと言われると、わかりませんよね。料金が上がるかもしれないし、据え置きかもしれない、もしかしたら下がるかもしれない・・・。こういったことも計算出来ないので少しデメリット感はあります。

  • 毎月の認証作業

使用権限があるかどうか?月に一回ネットワーク越しにライセンス認証を行わなければいけません。常にライセンスを監視されているわけですよね。もちろんライセンス期限が切れていたり、費用を払い忘れると、認証が出来ず起動しなくなります。仕事で使っていたら致命的ですよね・・・。

  • 古いバージョンについてはどうなるのかわからない

Creative Cloudを申し込むと現状、「CS6」は付いてきますが、「CS6」はずっと使えるのかというとわかりません。ほとんどの方が上位版を使いますが、一部、古いバージョンで使われている方もいらっしゃるようですので・・・。

※費用の事ばかり言っていても仕方ないので、別の角度からも見ていきましょう。

ソフトのアップグレード

どの程度で買い替えられているかや、アップグレードしているかはわからないので一概には言えませんが、私の場合は5年で2回目のアップグレードでしょうか。「CS5」で満足していたのですが、対応や動きの面なども踏まえて買い替えを考えました。うちの会社の他のパソコンを見ても、やはり2~3年に1回ってとこでしょう。Adobeのバージョンアップのタイミングを見ても、1~2年でバージョンアップしています。CCに入っても半年に1度バージョンアップしていますね。

そう考えると、費用の話をさんざんしましたが、安く思えてきませんか?

5年使うと仮定して計算すると・・・CCの方がお得

先程は3年くらいで買い替えると不服なところはなくつかえるというお話をしましたが、仮に減価償却を5年と考えて、計算してみます。

例えば、「Photoshop/Illustrator/Dreamweaver/After Effects/Premiere Pro」ソフトを使っているとして、単体パッケージだと「425,200円」。Creative Clouudのコンプリートプランが4980円/1ヵ月なので、どのくらいの期間を使うのか計算してみると、85ヵ月ほどになります。年になおすと約7年になります。仮に法人のプランで考えても65ヵ月ほど、年になおしても5年ちょっと・・・。この計算でいくと、初期にソフトを購入して減価償却したとしても必ず5年使い続けないと、Creative Clouudのコンプリートプランと同等になりません。

まとめると、CSシリーズの単体購入版だと7年以上使って買い替えるならお得。それ以下なら最新版で全てのソフトが使えるCC版の方が圧倒的にお得ですよね。

ちなみに・・・

AdobeCreativeCloud2015で注目は、Illustratorの機能向上!

私はこれが良かった点です。Illustratorの重さにイライラしていた方も多かったのではないでしょうか・・・。なんと、CS6と比較しても速度と精度ですが、10倍以上向上とも言われています。また、好みのタイミングで作業内容を自動的に保存する設定が可能です。パンとズームの速度も大幅に向上しているようです。

自動保存は魅力ですよね。パソコン固まって一からやり直し…なんてこともなくなると思います。

まとめ

いいものも悪いものもCreative Cloudの特徴をざっとまとめてみました。

  • 全てのソフトが使える
  • クラウドだから常にダウンロードで最新版
  • アップデートは自分がしたい時に出来る
  • 1契約で2台のPCにインストール出来るので便利
  • ダウングレードも出来る
  • 30日に一度ライセンス認証あり
  • CC入れてもCSも同時に使える

最初はなんだ・・・なんだ・・・
とよくわからずに高いような気がしましたが、「Adobe」に変わるソフトがない。色々と互換性や操作性など我慢しながら代替ソフトを使うより、常に最新でバリバリ使う方が良いってことになりました。

迷ってるなら買ってもいいと思います。

月額費用を払い続けないといけないので、なんかレンタルみたいで自分の物になっていない感じがしますが、結局バージョンアップで買い換え、買い換えしているのを考えればいいでしょう。古いバージョンは残していてももう使いませんし・・・。

コスト面でも機能面でも満足して使用し続けられるCreative Cloudはかなり優秀です!
他にもステキな機能やサービスがありますので詳しくはAdobeの公式ホームページでチェックして下さい。

Adobe 公式サイト【






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